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2012年01月04日

病院勤務医の負担軽減の状況調査

厚生労働省の中央社会保険医療協議会総会から10月27日に「病院勤務医の負担軽減の状況調査」の速報結果が公表されている(厚労省HP)。

 2010年度診療報酬改定では勤務医の負担軽減に重点がおかれたが、病院804施設への調査によると、改定前後(2009年6月と2011年6月)では、昇格以外の理由で基本給をアップした病院は約3割、賞与は1割強、勤務手当は約2割という結果で、厳しい経営環境を反映したものになっている。

posted by 株式会社メディン代表西村です。 at 13:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月03日

介護保険法等改正の課題

昨年6月に公布された「介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律」は『地域包括ケアシステム』を目玉とし、高齢者が地域で自立した生活を営めるよう、医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスが切れ目なく提供する取り組みを進めることを目的としています。
そのため、
@医療と介護の連携の強化等
A介護人財の確保とサービスの質の向上
B高齢者の住まいの整備等
C認知症対策の推進
D保険者機能の充実
E保険料の上昇の緩和
が盛り込まれた改正となっています。
しかし、「改正法」についての問題点を指摘する声もあります。特に、@医療と介護の連携の強化等に関し、「保険者の判断による予防給付と生活支援サービスの総合的な実施を可能とする」としたことで、要支援と認定された人が実質的には介護保険サービスから除外されてしまう可能性が危惧されています。他にも、D保険者機能の充実、に関し「地域密着サービスについて、公募・選考による指定を可能とする。」としたことにより、これまでの自由参入の原則が覆されるおそれがある等、課題は多いです。

いずれにしても、国・自治体の具体的施策がどうなるか目が離せません。
posted by 医療経営革新の森岡です。 at 13:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

特定看護師制度への期待

 厚生労働省の社会保障審議会医療部会が12月8日開催され、特定看護師(仮称)について議論、法制化をする方針について了承した(厚生労働省HP)。
 厚労省が提案しているのは、高度な臨床実践能力があると認められる看護師が、医師の「包括的指示」で、褥瘡のデブリードマンなど、高度な知識・判断を必要とする一定の医行為(特定行為)を実施できるようにする制度である。
 これによって日本の長寿社会を支える地域医療体制も大きく変わっていくものであると期待しているが、その前に看護師不足という大きな問題を解消する必要がある・・・



posted by 株式会社メディン代表西村です。 at 11:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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