医療経営革新.com TOP画像 遺伝子

2012年06月02日

2018年の医療計画の見直し(地域医療ビジョン)

厚労省案は、(1)「急性期病床群」(仮称)に限らず、一般病床全体の機能分化を進める、(2)各医療機関が、自らの医療機能を自主的に選択し、都道府県に登録する(機能区分は病棟単位)、(3)都道府県は、登録情報を基に、地域医療のビジョンを作成、医療計画に反映させる――などが骨子。
まずは地域の医療ビジョンであり、その上での機能区分と思う。厚労省案(2)の「自らの医療機能を自主的に選択し、都道府県に登録となっているが、これで本当に機能区分できると思わない。波風立てないように時間をかけて移行するつもりかもしれないが、財政難であることを真剣に捉えているとは思えないやり方である。
posted by 株式会社メディン代表西村です。 at 10:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月27日

柔整療養費の適正化について

 厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会(部会長:遠藤久夫・学習院大学経済学部教授)は5月11日の会議で、柔道整復、あん摩マッサージ指圧、はり・きゅうの施術の療養費改定を延期する方針を確認した(厚労省)。
 療養費適正化の観点から検討の場を新たに設ける方針を決定。柔道整復の療養費は、2008年度までは国民医療費の伸びを上回り増加、はり・きゅう、マッサージの療養費は二ケタの増加が続いている。療養費の伸び、都道府県の差異(たとえば、、「3部位請求の割合」が最も多い大阪府では請求全体の約7割を占めるのに対し、最少の岩手県では15%前後にとどまるなど。)から浮かび上がる請求の不透明さなど、従来から指摘されていた問題にどこまでメスが入るか、今後の議論が注目される。
 私は幼少の頃から鍼灸院に通っており、施術の質を判断できる自信が少なからずあると自負しており、(私自身が現在療養中であるが)病院では治らないあるいは手術以外でなんとか治したい希望をもって施術を受ける患者の方々の受け皿となっている柔道整復、あん摩マッサージ指圧、はり・きゅうであり、その効果を信じているが故に、誠実な施術と請求がなされることを願っている。
 しかし、ここ二十数年ほど前から感じていることだが、長期、頻回施術を狙い、いい加減な施術(1回で治せるレベルのことをあえそうしない、見習生のような者に任せるなど)をするところが増えてきたのも確かなように感じる。実体験として都道府県での違いがあることも分かる。
 療養費の審査、場合によっては監査体制は当たり前のことで、これ以外に、施術能力のレベル(「できる」のレベル)も明確にし、再教育あるいは療養費の能力に応じた係数化も検討すべきと感じている。

posted by 株式会社メディン代表西村です。 at 12:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月22日

平成24年度における看護師等医療従事者の「雇用の質」の向上のための取組の実施について(4/2付 通知)《厚生労働省》

  厚生労働省は4月2日に、「平成24年度における看護師等医療従事者の『雇用の質』の向上のための取組の実施」に関する通知を発出した。
  今年度は厚労省に「医療労働企画官」ポストを新設し、一部の自治体労働局に「医療労働専門相談員」を配置するなどの取組強化を図ることになっている。 具体的には、(1)企画委員会の運営、研修会の開催(p1-p4参照)(2)医療労働専門相談員による情報収集、相談支援(p4-p6参照)(3)全国会議の開催(p6参照)―の3点が実施される。今後、9月まで企画委員会、相談員の研修が行われ、10月に全国会議、平成25年1月から3月にかけて、各自治体で「看護師等医療従事者に関する研修会」が開催される予定とされている。
posted by 株式会社メディン代表西村です。 at 22:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。